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5日間にわたり深センで開かれていた第11回中国(深セン)国際文化産業博覧交易会が18日に閉幕しました。会期中の取引総額は前期比で13.9%増え、2648億元を超えました。
専門家は「中国の文化産業が急成長する黄金期を迎えている。主催側は『一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)』や『創客(営利を目的とせずアイデアを実現させる人、ハッカー)』などの時代のテーマを取り上げ、買い入れ大会や新作発表会、サミットフォーラム、商談会、締約会を通じて、取引額の増加を促した」と分析しています。
今回の文化産業博覧交易会はこれまでよりもグローバル化が顕著に進みました。海外企業の出展スペースは20%に達し、海外からの来場者数は延べ20万人を超え、輸出取引額は約165億元にのぼりました。輸出先別では、「一帯一路」の経由国家が多く、その輸出額が全体に占める割合は前期比11.12%増の61.78%となったということです。(ZHL、小山)旅行・文化へ
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