アメリカのインターネット・デジタル家電製品およびそれらに付随したソフトウェアを開発する企業のアップル社は27日、決算報告書を発表しました。それによりますと、第2四半期(1~3月期)に、スマートフォン6120万台を発売し、収益は136億ドルに達し、前年同期より33%増え、アメリカで収益最高の上場企業となり、2番目のアメリカ製薬大手のメルク・アンド・カンパニーの倍となったということです。
この報告は「第2四半期、アップル社の販売総額は580億ドルに達し、前年同期より27%上昇した。そのうち、アイフォーンの販売額は402億8000万ドルで、前年同期の260億6000万ドルより55%増えた。中国地区におけるアイフォーンの販売額は初めてアメリカ本土を超えて、71%増の168億ドルに達した。1~3月期末にかけて、アップル社が保有する現金は1920億ドルに上った」としています。(殷、林)暮らし・経済へ
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