58人からなる中国政府医療チームは現地時間の27日午前、カトマンズにあるトリブバン国際空港に到着した後、すぐに医療救援のため地震被災地に赴きました。
この医療チームは四川大地震や、玉樹地震、蘆山地震の救援に参加した経験があり、海抜3500メートルのところに駐屯し、海抜4000メートルの高原地域で緊急救援活動を行うことのできる医療チームです。
27日午前10時、成都軍区第14集団軍工兵団地震救援チーム第1陣の兵士55人は国際救援任務実施のため、空軍輸送機に乗って昆明を発ち、ネパールに向かいました。第2陣の兵士45人は28日に出発する予定です。
これら100人の兵士は災害救助犬4匹、救援車5台、生存者探査装置など大型機械100セット余を携帯しました。被災地に到着した後、兵士たちは生存者捜索、医療救援、心理カウンセリングなどを行います。(殷、kokusei)暮らし・経済へ
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