16日から開かれていた第5回北京国際映画祭が23日に閉幕しました。
閉幕式では「天壇賞」の各賞が発表され、メキシコ映画『The Beginning of Time』が最優秀作品賞に選ばれました。
他の9つの賞のうち、スロバキア映画『Children』(監督:Jaro Vojtek)が最優秀撮影賞、最優秀脚本賞、最優秀助演女優賞(女優:Eva Bandor)の3賞を受賞し、中仏合作映画『Wolf Totem』も最優秀監督賞(監督:ジャン・ジャック・アノー)と最優秀視覚効果賞の2賞を受賞しました。
その他の賞は、最優秀主演男優賞を、ロシア映画『A White, White Night』のArtem Tsypinが、最優秀主演女優賞を、ロシア・ウクライナ合作映画『Battle for Sevastopl』のYulia Perisildが、最優秀助演男優賞を、中国映画『智取威虎山』の梁家輝(レオン・カーファイ)が、最優秀作曲賞を、オーストリア映画『Gruber Geht』がそれぞれ受賞しました。
今回の映画祭では36のプロジェクトが合意に達し、契約総額は昨年より32%増の138億4500万元に達しました。(ジョウ、小山)暮らし・経済へ
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