中国四川省臥竜国家自然保護区管理局によりますと、4月15日に、保護区にある西河流域馬家溝辺りで野生パンダのDNAを調査するチームは、野生パンダ2頭を偶然発見し、小型ビデオカメラでそれを撮影しました。

　撮影した映像を分析した結果、この2頭のパンダは発情期に入った野生の成年パンダだということがわかりました。これは、臥竜国家自然保護区で発情期に入った野生パンダを初めて撮影した貴重な映像です。（任春生、kokusei）暮らし・経済へ