APFnet・持続可能な森林経営のためのアジア太平洋ネットワークは8日、北京で1回目の取締役会を開き、中国の趙樹ソウ林業相が1回目の取締役会会長に選ばれました。
オーストラリア、中国、カンボジア、マレーシア、フィリピン、それに国連食料農業機関、国際熱帯木材機関(ITTO)、自然保護協会(TNC)から12人が今回の取締役会に出席しています。中国の会社6社は、ファンドの起動資金としてAPFnetに100万ドル余りを寄付しました。
なお、APFnetは、2007年に中国が提案し発起した、地域的な国際組織で、模範プロジェクトの設置、能力の強化、情報の共有、政策上の交流などを通じて、森林の回復と持続可能な管理の地域的な水準の向上を目指しているものです。(Mou)暮らし・経済へ
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