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8日上海で開催された「2015中国国際軌道交通展覧会」で伝えられたところによりますと、2014年の1年間で中国大陸の36の都市で計約3300キロに及ぶ都市鉄道のレールが敷設されたということです。投資総額は2857億人民元で2013年より33%伸び、各都市内の鉄道インフラ整備分野は、道路、各都市を結ぶ鉄道に次ぐ3番目の投資分野になりました。
国家発展改革委員会が発表したデータによりますと、2014年末までに中国大陸の22の都市で計101の都市鉄道の路線が運営を開始し、その総延長は3155キロに達するということです。
国家発展改革委員会基盤産業局の李国勇巡視員は「中国の都市鉄道業が迅速な発展を続けているのは、都市化の歩みが加速しているだけでなく、行政の審査認可改革が加速していることに起因する」と述べました。
予測によりますと、2020年までに都市鉄道の建設条件を満たす都市は50前後に達するとみられています。 (hj 小山)暮らし・経済へ
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