中国が2014年に海外から輸入した食料品の総額は482億4000万ドルにのぼり、10年前の2004年と比べ4.2倍に増えました。年平均伸び率は17.6%に達しました。
中国国家品質検査総局が7日発表した「2014年中国輸入食品品質安全状況」で明らかになりました。中国人の生活水準の向上に伴い、輸入食料品に対するニーズも年々増え続けていることがわかりました。
食料品輸入額で上位となったのは、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、ニュージーランド、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ロシア、アルゼンチンと韓国の順となっています。乳製品や食用油、水産物、肉類、食糧製品、酒、糖類、飲料などが主なものです。(ZHL、山下) 暮らし・経済へ
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