中国で火力、水力に次いで発電容量が3番目に大きい風力発電は、2006年に「再生可能エネルギー法」が施行されてから、大規模な発展段階に入り、その設備容量が急成長を遂げました。2009年に1000万キロワットに達したのち、2012年には5000万キロワットを突破し、米国に代わって世界一の風力発電大国となりました。全国31の省・直轄市・自治区には系統連系型の風力発電所が設置されており、内蒙古と甘粛の設備容量はそれぞれ2125万キロワットと1053万キロワットに達するほか、河北、新疆、山東と遼寧もそれぞれ500万キロワットを超えているということです。(ZHL、小山)暮らし・経済へ
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