中国国際放送局と湖北省黄岡市が共催する「和して同ぜず」東北アジア書画展のオープニングセレモニーが3月13日、北京で行われました。

　「和して同ぜず」東北アジア書画展はネットイベントとネット以外のイベントという2つの部分からなります。

　ネットイベントでは、中華網（ www.china.com）の中国語版、日本語版、朝鮮語版、モンゴル語版の特集ページで中国、日本、韓国、朝鮮、モンゴルのネットユーザーを対象に、「和して同ぜず」と「申(さる)年」をテーマとした書画作品を募集し、この5カ国の優秀な書画作品をネット上で展示し、ネット投票によりその中から最も人気を集めた作品などを選出します。

　ネット以外のイベントは北京中華世紀壇や湖北省黄岡市などを巡回する書画展示会を行ったり、国内外の書道家と画家を黄岡市などに招き現地で作品を仕上げてもらうなどが予定されています。このほか、中国語、日本語、朝鮮語、モンゴル語の4言語で優秀作品を収めた画集を発行するほか、その中の優秀作品を図案とする記念切手が発行されます。（hj　小山）