商務省によりますと、2015年春節ゴールデンウィーク期間中、全国消費市場は急速な伸びを見せました。2月18日から24日まで、全国の小売業と飲食業の売上高は約6780億元(約12兆8800億円)に達し、昨年より11%上昇しました。伝統的な年貨(旧正月を祝うため年越し直前に購入する物)、デジタル製品、飲食業、文化・レジャーなどが祝日消費の目玉になったことがわかりました。
このほか、金相場の下落に伴い、金や銀などの宝石類の販売が好調で、特に、未(ひつじ)年を題材としたアクセサリーはとても人気があります。また、4G(第4世代移動通信システム)がスマートフォンやタブレットPCなどデジタル製品の好調な販売を牽引しているとのことです。 (hj 高橋敬)暮らし・経済へ
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