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中国国家発展改革委員会は12日に北京で、2014年、中国のサービス業付加価値額は30.7兆元に達し、昨年同期に比べて8.1%増加し、GDP(国内総生産)の成長率より0.7ポイントを上回っていると発表しました。
2014年、中国のサービス業付加価値額のGDPに占める割合が48.2%に達し、前の年に比べて1.3ポイント高く、「第12次五ヵ年計画」に定められた47%の予期目標を上回りました。サービス業関連の固定資産投資は昨年同期に比べて16.9%伸び、固定資産投資総額の56.2%を占めており、2005年以降の最高となっています。
これと同時に、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モノのインターネットに基づいた各種の応用とイノベーションが活発な様子を見せており、コンテンツ産業、デザイン、遠隔医療、設備のライフサイクルマネジメントなど新しい業態がスピーディーに発展し、エコツーリズム、高齢者向け産業、遠隔教育、デジタル・ホーム、スマート・コミュニティなど新しいサービスモデルも急速に発展しており、消費のチャンネルを広げたということです。(Yan、Kokusei)暮らし・経済へ
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