8日、江蘇省鎮江にある100年もの歴史を持つ老舗企業が設置した仮設ブースには、「打醤油(醤油買い)」のお客さんが殺到しています。
「打醤油」は、昔、店が醤油を醤油がめから汲んで、客が持参した醤油瓶に入れて売ったことに由来する言葉。江蘇省鎮江では、毎年の春節(旧正月)にこの昔のやり方で醤油を買うことが20年以上続いてきた慣わしとなっており、これによって年越しの味が確保できると言われています。紹介によりますと、今年の「打醤油」の販売期間は8日から16日までで、お客さんは1万人以上に達する見込みだということです。(洋、林)暮らし・経済へ
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