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北京市統計局と国家統計局北京調査チームの22日の発表によりますと、2014年末時点で、北京市の常住人口は2151万6000人で前年より36万8000人増えました。ただ増加幅は前年より0.5ポイント減少したということです。また、流動人口は818万7000人で、前年比1.7ポイントの減少となり、人口の伸び率は下がり続け、2011年来の最低水準を記録しました。
北京市統計局の夏沁芳報道官は、北京市人口の新たな増加と伸び率の低下について、経済や法律、行政など様々な手段による「都市病」対策が、人口急増の緩和に働きかけている結果だと分析しました。
また、2014年、北京市の都市部住民の一人当たりの年間可処分所得は前年比8.9%増の4万3910元(約83万円)、農村部住民は前年比10.3%増の2万226元(約38万円)に達したということです。(ZHL、高橋敬)暮らし・経済へ
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