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 イラク政府軍、「イスラム国」メンバー43人を射殺

2015-01-19 11:20:54     cri    
 イラク国防省は18日、公式サイトで声明を発表し、政府軍が首都バグダッド周辺の掃討活動で「イスラム国(IS)」の武装メンバー43人を射殺したことを明らかにしました。

 それによりますと、政府軍は同日、バグダッド西北部の砂漠に散在するISの武装拠点の掃討作戦を展開し、激しい交戦の結果、政府軍はISの武装メンバー19人を射殺し、道端に設置された爆弾27個、住宅内に取り付けられた13個の爆発装置を取り除きました。

 また声明は、政府軍はバグダッド西北郊外のIS拠点も攻撃し、24人を射殺し、装甲車3台を破壊したことを明らかにしました。

 昨年6月初め、イラクで激しい武装衝突が起き、ISを含めた反政府武装勢力はイラク西部と北部の広い地域を占領しました。イラク政府軍とクルド人武装勢力はアメリカなど国際社会から空からの支援を受けて反撃し、現在膠着状態に陥っています。(Mou)暮らし・経済へ

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