会員登録

 外務省、南京大虐殺犠牲者数についての日本側の弁解に反論

2015-01-15 19:54:48     cri    
 中国外務省の洪磊報道官は15日、北京で行われた定例記者会見で、「日本は態度を正し、その侵略の歴史を直視し反省する約束を確実に履行するよう求める」と述べました。

 これは「去年12月13日の南京大虐殺国家追悼式で、南京大虐殺の犠牲者数は30万人に上るとの指摘に対し、日本側は、人の数は『不適当』、『被害者の数は断定しがたい』と弁解した。これに対し中国側はどう思っているのか」という記者の質問について、洪報道官が述べたものです。

 洪報道官は更に「南京大虐殺は日本軍国主義の中国侵略戦争で犯した残虐な犯罪行為だ。その証拠は明らかなものであり、定論もある。侵略の歴史を覆そうとするいかなる言動も国際社会における日本の信用を損なうだけだ」と強調しました。(藍、kokusei)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS