ロシア、ウクライナ、ドイツとフランスの4ヵ国の外相がウクライナ危機の解決に向けてベルリンで会談を行うことに対し、中国外務省の洪磊報道官は12日北京で、「中国は各国が積極的に政治的手段でウクライナ危機を解決する努力を歓迎し、支持する。関係各方面がノルマンディーやミンスクなどの調停メカニズムを通して、一日も早くウクライナおよび地域全体の平和、安全、安定と発展を実現できるよう希望する」と述べました。

　報道によりますと、ロシア、ウクライナ、ドイツとフランスの4ヵ国の外相は12日、ベルリンで会談を行い、4ヵ国首脳15人のアスタナ会談に向けて準備を進めるということです。（怡康、林）