フランスのパリで7日に発生した襲撃事件について、中国外務省の洪磊報道官は8日の記者会見で「襲撃事件に対し強く非難し、犠牲者に哀悼の意を表す」と述べました。
洪報道官は「中国はあらゆる形のテロリズムに反対し、フランスが国の安全を守るために努力することを支持する」と話しました。また、王毅外相はフランスのファビウス外相あてに電報を打ち、犠牲者に哀悼の意を示したと同時に、あらゆる形のテロリズムに反対する中国の原則的立場を表明しました。
報道によりますと、パリにある風刺週刊誌「シャルリー・エブド」の本社が7日、武装した人に襲撃され、12人が死亡、多数の人が負傷しました。フランスのオランド大統領は8日を追悼の日とし、3日間半旗を掲げると表明したということです。
(鵬、kokusei)
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