中国国家質量監督検験検疫総局の16日の情報によりますと、広汽本田汽車有限公司(以下、広汽ホンダ)は2003年モデルのフィットサルーンの助手席用エアバッグには安全における不具合があるため、一部リコールを行うと発表しました。
広汽ホンダは「中国欠陥自動車製品リコール管理条例」により、2002年10月30日から2003年12月30日の間に製造された2003年モデルのフィットサルーンを一部リコールすることを決定しました。リコール対象の自動車台数は合わせて16505台で、リコールは2015年2月1日より実施されます。
今回のリコール対象車は助手席のエアバッグが膨らむ時、ガス発生装置の外殻が破損したり、その欠片が飛び出したりして、車内の人を負傷させる危険性があるということです。広汽ホンダはリコール対象車のガス発生装置を無料で更換します。(白昊、林)暮らし・経済へ
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