上海統計局が9日に発表したデータによりますと、上海のおよそ8割の従業員がここ3年間で有給休暇を利用したことがわかりました。外資系企業と合弁企業で利用率が特に高く、有給休暇を取って何をするかの調査では旅行が1位となっています。
就職企業によって有給休暇を利用した従業員の割合が異なっており、外資系企業や合弁企業では94.6%にのぼるものの、政府機関は最も低く75.4%と、外資系企業より20ポイントも下回っています。
また、休暇の過ごし方について、全体では47.4%の従業員が旅行だと答えたのに対して、月給が8001元以上の収入の割と高い層では53.3%の人が旅行と答えているのに対して、月給が3001元から5000元前後の中流階級層や民間企業の従業員は休暇を私用を片付けるために利用することが多く、それぞれ42.9%、42.8%に達しています。(殷、小山)暮らし・経済へ
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