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 在日収集家、安徽省博物館に日本軍侵略資料を寄付

2014-11-28 14:10:43     cri    

 在日収集家の石黄海氏とその夫人•楽田谷さんはこのほど、旧日本軍の中国侵略に関する資料や写真など合計230点を安徽省博物館に寄付しました。

 安徽省博物館によりますと、これらの資料はすべて戦時中に日本政府や軍事機関によって編纂出版され、石黄海氏が1980年代、日本留学をした時に収集したものだということです。

 これらの資料の中に、最も古いのが1896年に出版された「職員録」です。そして、「最新大亜細亜地図」や「列国対支那の活動」などの歴史資料は日本軍国主義者が早くから、中国を侵略しようとする野心を暴露しました。

 安徽省博物館の責任者は、「寄付された資料は、旧日本軍が安徽省のいくつかの地域を侵攻し、占拠したその歴史的事実を物語っている」と述べました。(万、KOKUSEI)国際・交流へ

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