国務院は「各地方と関連部門は抗日戦争の記念施設と遺跡の保護および管理を強め、住民に対して見学や記念イベントを催し、特に青少年に日本ファシズム侵略者の犯行を十分認識させ、中華民族の侵略に抵抗する歴史と中国国民の世界反ファシズム戦争に対する貢献をしっかりと覚えさせる必要がある」と指摘しました。

　また、民政省は「1931年に『9.18事変（柳条湖事変）』が起きてから、1945年抗日戦争の全面勝利まで、中国の軍隊と国民はともに民族の独立と人民の解放を実現させ、世界平和と国際の公平と正義を守りぬいた。英雄たちは永遠に記憶に留めておくべきだ」と指摘しました。（殷、高橋敬）暮らし・経済へ