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中国上海にある復旦大学の韓結根教授が書いた「釣魚島の歴史真相」が同大学出版社とイルカ出版社によって共同出版されました。
「琉球王国漢文文献集成」の最新研究成果に基づいたもので、釣魚島および、その付属島嶼が中国の固有領土であることを多くの琉球時代の漢文文献が充分に裏付けていると本で示しています。
日本は1879年、琉球を奪ったあと、釣魚島を盗もうとしました。琉球問題の研究を進めるため、復旦大学出版社は日本の学者らと協力し、2013年に「琉球王国漢文文献集成」36冊を編纂、出版しました。韓教授はこのシリーズの編集者であり、2年間の編集や整理において、釣魚島に関する内容を発見したということです。(ooeiei、山下)暮らし・経済へ
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