台湾の復興航空(トランスアジア航空)機GE222便の現場捜索作業は24日夜までに終わり、事故の調査と聴衆の段階に入ったということです。
墜落事故で、48人が死亡し、10人が負傷、周辺の住民5人が軽いけがをしました。24日昼ごろに、現場での捜索救援作業が終わりました。澎湖地方検察所の紹介によりますと、24日午後5時までに、32人の遺体の身元が確認でき、負傷者は治療を受けているとしています。また、残りの遺体も身元の確認を急いでいるということです。
悪天候の中での飛行に問題があったとの批判について、台湾民間航空部門の関係者は、「当日の空港の天候は着陸条件を満たしていた。着陸するかどうかは、機長の判断だ。航空機がなぜ再上昇しようとしたのかについては、ブラックボックスを調べるしかない。現在、2つのブラックボックスは既に回収され、24日午後に台北実験室に運ばれた。事故でブラックボックスの外部が一部破裂したが、分解後の状況によって処理を行い、しばらく調査すること必要だ」と述べました。(劉叡、山下)暮らし・経済へ
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