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 習主席、世界の中南米ブームに中国フィーバーをもたらす

2014-07-25 21:11:57     cri    
 7月15日~23日、中国の習近平国家主席は招きに応じてブラジルで開かれた新興5カ国(BRICS)の第6回首脳会議に出席し、また、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、キューバを公式訪問し、中国・ラテンアメリカ・カリブ海諸国首脳会合にも出席しました。歴訪を終え、王毅外相はメディアに対して、今回の訪問の様子を紹介しました。

 王外相は「最近、世界では新しいラテンアメリカブームが沸き起こっている。今回のBRICS諸国首脳会議はサッカーW杯のブラジル大会が閉幕した直後に開かれたものだ。習近平主席のラテンアメリカ4カ国の訪問は、世界のラテンアメリカブームに力強い中国フィーバーを付け加えた。習主席が70回余りの二国間と多国間行事に参加し、20人余りの国家元首と政府首脳と会談を行った今回の訪問は、世界から極めて高く注目されており、一里塚的な意義があると見られている」と話しました。

 さらに、「習主席はブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、キューバの4カ国元首とそれぞれ立ち入った、成果に富んだ会談を行った。4カ国はいずれも習主席の来訪をたいへん重視し、高級で、特別な上、好意に富んだおもてなしをしてくれた。中国の呼びかけの下で、中国・ラテンアメリカ首脳間の初会合も行われ、習主席は11のラテンアメリカとカリブ海諸国の首脳と一堂に会し、各国の首脳と平等互恵、共に発展するという全面的なパートナーシップの樹立に合意した。また、中国・ラテンアメリカフォーラムの成立を共に宣言し、双方の未来志向の関係発展に方向性を示した」と表明しました。(Yan、小山)

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