アリババ傘下のB2CサイトTmall（天猫）とインターネット金融サービスである余額宝（Yu'EBao）の主催による「Tmall自動車祭」が23日正式にスタートしました。それにあわせて、「余額宝で新車購入」というキャンペーン活動も全国で始まりました。

　このキャンペーンは、ユーザーが新車購入に必要な代金を余額宝に全額チャージし実店舗で車を入手できますが、初めの3ヶ月間は購入代金がそのまま余額宝に残り、その間の利息をユーザーが得られるというものです。その後、その代金が自動車販売店に支払われます。

　余額宝はスタートして1年の間に新しい業務を展開し続けています。関係者は、今後もより多くの業界と協力し、より多くのビジネスを展開していくつもりだということです。（ooeiei、小山）暮らし・経済へ