14日から22日まで、上海で国際映画祭が開催されています。日本からもドラマ・映画の俳優、アニメの声優たちが参加しています。
15日午後、上海国際映画祭・日本映画週間の開幕式で、声優の水田わさびさんは中国語を使いドラえもんの声で、「皆さんこんにちは!僕ドラえもんです。上海はとてもきれいで、ここに来られてうれしいです。皆さん映画を楽しんでね!」と皆さんに挨拶しました。
このほか、日本の女優・中野良子さんも姿を見せました。30数年前、中国の女性たちは、映画「君よ憤怒の河を渉れ」における中野さん演ずる「真由美」を通して、日本の現代女性の感情と生活を知りました。中野さんは、「両国の人々はお互いをよく理解し交流することで、より深い交流ができるようになると期待している」と話しました。
新作映画「野のなななのか」の主演女優・常盤貴子さんも、「映画で世界平和に貢献したい」と話しました。
日本映画週間に出展しているアニメ映画は「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」、「TIGER & BUNNY」の3作で、いずれも日本で2014年に公開された新作です。(万、小山)暮らし・経済へ
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