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20140603新闻第三条
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中国・アラブ諸国協力フォーラム第6回閣僚級会議が6月5日に北京で開催されます。今年は同フォーラムの発足10周年にあたることを受け、中国の王毅外相は3日、「人民日報」に「フォーラムの建設を強化し、中国・アラブ諸国関係の『アップグレード版』を構築する――中国・アラブ諸国協力フォーラム第6回閣僚級会議の開催を迎えて」と題する文章(以下、「文章」)を寄稿しました。
この「文章」は、「2004年1月、中国とアラブ諸国は、カイロのアラブ連盟本部で中国・アラブ諸国協力フォーラムの設立を発表した。これは、双方の政治的相互信頼が継続的に高まり、実務的協力が日増しに成熟した後の需要によるものであり、グローバル化の波と地域協力という大勢の流れに沿った新しい措置でもある」と述べています。
「文章」はさらに、「この10年で、中国とアラブ諸国の政治的相互信頼は次第に成熟している。2010年、フォーラムの第4回閣僚級会議が『天津宣言』を発表し、フォーラムの枠組み内で『全面的な協力と共同発展に向けての中国・アラブ諸国戦略協力関係』を構築すると発表した。またこの10年で、双方の貿易額は255億ドルから2,389億ドルに増加し、年平均25%余り成長した。現在、中国はアラブ諸国全体では2番目の貿易パートナーであり、アラブ諸国のうち9カ国の最大の貿易パートナーとなっている。一方、中国にとってもアラブ諸国は7番目の貿易パートナーであり、最も主要なエネルギー協力パートナーであるとともに、重要なプロジェクトのアウトソーシングと海外投資の市場でもある。文化と人的交流の方面では、現在、中国の20余りの大学にアラビア語関連の授業が設けられている。一方、アラブ諸国には孔子学院11校と1つのラジオ孔子学堂が設置されており、1年間のうちに中国で勉強するアラブ諸国の学生は1万人余りに達している。また、アラブ諸国のうち8カ国は中国国民の観光地となっている」と続いています。
第6回閣僚級会議で、双方は「北京宣言」や、「2014~2016年の行動執行計画」、「2014~2024年の発展計画」を採択し、今後10年間の双方の関係とフォーラム発展のための計画を制定します。
この点について「文章」は、「アラブ諸国は『シルクロード経済帯』と『21世紀の海上シルクロード』が集まる最西端の場所であり、中国にとって重要な協力パートナーである。中国はエネルギー、経済貿易、インフラ施設などの伝統的分野だけでなく、核エネルギー、宇宙開発、新エネルギーなどの新興分野でもアラブ諸国と協力し、発展の成果を分かち合い、共同の繁栄を目指していきたい」と述べています。(玉華、小山)
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