中国とロシアの海軍による合同軍事演習「海上協力－2014」は24日午後、東海海域で成功裏に終了しました。

　3日間にわたって行われたこの軍事演習には、両国海軍の各種艦艇14隻、潜水艦2隻、軍用機9機、艦載ヘリコプター、及び特殊部隊が参加し、対潜、対空、乗っ取られた船舶の解放、海上捜索・救難など9項目の演習が行われました。

　なお、26日に双方の指揮官は演習の状況に基づき討議と交流を行う予定です。また、中国のミサイル駆逐艦「鄭州艦」とロシアの「ワラグ号」ミサイル巡洋艦は上海市民に一般開放しています。（閣、kokusei）暮らし・経済へ