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甘粛省環境保護局環境モニタリングステーションは14日、同日午前9時に実施した蘭州市の水道水サンプリング調査で、基準値を超えるベンゼンが検出されなかったと発表しました。
蘭州市は14日午前、水道水から安全基準値を超えるベンゼンが検出された西固区に対する応急措置を解除し、水の緊急輸送やペットボトルの飲料水などの無料提供を停止し、水道水の供給を全面的に回復しました。
甘粛省環境モニタリングステーションや同省疾病抑制センターが13日から14日にかけ、2時間ごと10回、水道水に対するサンプリング調査を実施しました。その結果、西固区の水道水に含まれるベンゼン含有量が、1リットルあたり0~8.47マイクログラムとなり、国が定めた安全基準値に適合したということです。(ZHL)暮らし・経済へ
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