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 武漢清涼寨で中国中華桜研究センター除幕式

2014-03-27 15:22:18     cri    

 武漢黄陂清涼寨の中華桜が咲き誇る中、江漢大学と武漢市花見観光弁公室等の共同主催による「中国中華桜シンポジウム」と「中国中華桜研究センター」の除幕式が3月24日、黄陂木蘭地区清涼寨で行われました。

 桜の花と桃の花は色や形が似ているため、長い間武漢木蘭地区の人たちは野生の桜は野生の桃の花だと思い込んでいました。2012年4月、中国科学院武漢植物園の専門家の鑑定と武漢林果所の専門家の実地調査を経て、そこに咲く花が、中華桜であることが判明しました。清涼寨の中華桜は、ほとんどが標高600メートル以上の日当たりのよい坂にあり、早期、中期、晩期の3つに分けて開花します。早期は毎年の3月10日前後、中期は3月25日前後、晩期は4月5日前後に開花し、それぞれ20日間ぐらい続きます。

 また、清涼寨の中華桜は2013年に『武漢市2013――2015年花見観光発展プロジェクト』に入れられています。(Yin、高橋)暮らし・経済へ

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