山東師範大学于涛副学長と日本の青島駐在総領事館の平木場弘人総領事
済南中日ふれあいの場が主催した桜の植樹イベントが3月22日午前、山東師範大学長清校区で開かれました。中日両国の代表数十人は山東師範大学、山東女子学院、済南市立外国語学校の学生とともに、友好のシンボルである桜の木111本を植えました。
日本側を代表して、青島駐在総領事館の平木場弘人総領事、日本国際交流基金北京文化センターの吉川竹二所長らがこのイベントに出席しました。
山東師範大学の于涛副学長は「桜の植樹イベントは大学のキャンバスを美しくしたり、長清校区の見所となるだけでなく、もっと深い意味合いがある。今日植えた苗木は数年後には生い茂り、さらには中日両国国民の友好のシンボルになるはずだ」と話しました。
桜の植樹イベントの除幕後、友好のシンボルとなる桜を植える
一方、平木場弘人総領事は「桜は日本を代表する花として、古くから日本国民に愛されている。この桜の植樹イベントは特別な意義を持っている。桜が日本国民と山東住民の友好関係を深めてくれることを願っている」と述べました。
山東師範大学南部双龍山麓での植樹の様子
済南中日交流の窓は、山東師範大学と日本国際交流基金の協力で2013年11月23日に設立されたプロジェクトで、現在会員が300人余りいます。
なお、今回の桜の植樹イベントの苗木は日本KCP学園が提供したものです。(Yin、高橋)
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