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中国昆明で起きた重大なテロ事件について、一部の西側のメディアが偏った報道を行ったとして、中華全国ジャーナリスト協会の責任者が3日、「一部の西側メディアがダブルスタンダードを用いて報道し、報道の客観性や公正な原則に背いている。メディアとしての職業モラルが欠如している」と強い憤りを示しました。
今月1日夜、雲南省の昆明駅で重大なテロ事件が起きました。刃物を持ったテロリスト集団が、列車の利用客らに無差別に切りつけ、29人が死亡、143人が負傷しました。しかし、一部の西側メディアでは、基本原則に背き、曖昧な報道が見られます。例えば、米CNNはテロリストにアポストロフィを付けました。AP通信は関連記事に中国"政府の所謂テロリスト"という修飾語を付けています。また、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、ロイターなどはテロリストを「攻撃者」或いは「過激主義者」などの呼称に変えています。BBCはテロ襲撃にアポストロフィを付けただけでなく、引用した中国政府系の報道が「まだ確認されていない」などと強調しています。更に、AP通信は某インタビューの話を選んだ際、「ウイグル族を独立させべきだ」などと公言しています。
多くの事実が立証しているように、昆明駅で起きたこの事件は、人類文明に挑戦した赤裸々なテロ犯罪です。暴徒たちの反人類・反文明・反社会の残虐な本質がすべて暴露され、文字通りのテロリストです。テロリストは全社会の敵であり、法によって厳しく処罰すべきであり、世界の正義と世論によって、非難されるべきものです。世界の報道関係者は政治面の偏見を捨て、不実の情報を伝えず、テロリストのために代弁せず、正義を持って、いかなる形のテロ行為も、共に非難すべきではないでしょうか。(ZHL)暮らし・経済へ
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