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 タンザニアメディア、安倍首相の靖国参拝を批判

2014-02-07 15:14:17     cri    
 タンザニアメディアはこのほど、「第二次世界大戦の醜い歴史:過去は過去のこと」という文章を発表し、日本の安倍晋三首相の靖国参拝を批判しました。

 文章は、「靖国神社は第二次世界大戦の戦犯を合祀しており、日本軍国主義の象徴と見られているため、日本首脳の靖国参拝は国際的に非難を浴びている。昭和天皇を初めとする多くの日本指導者は靖国参拝をしないことで、第二次世界大戦中に日本軍国主義に侵略された国、特に東北アジア国家と国民の感情を尊重することを表明している。しかし、前回から7年経った2013年年末に、安倍首相が靖国神社を参拝した。これは中国と韓国の強い抗議を引き起こし、国連のパン・ギムン事務総長からも批判された」と指摘しました。

 また、「戦争中、日本はアメリカから2つの原子爆弾を落とされた。もし、隣国がこの攻撃を祝うなら、日本はどう思うか?今日、原子爆弾の初めての成功として日本の広島と長崎への攻撃を祝う人はいない。他人の感情を尊重することは極めて重要だ」としています。(万 高橋)国際・交流へ

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