商務省によりますと、高級品以外の消費や文化、レジャー、情報関連の消費が今回のポイントとなり、各地で衣料、食料品や日用品の売れ行きが好調でした。また、電子情報製品、金、銀、宝飾品などの販売額も急成長を見せた一方、高級贈答品の売り上げは下落したということです。さらに、今年の春節期間中は家族や友人などの会食が飲食市場の主役となるなど、一般の飲食消費は賑わいつつあるのに対し、高級飲食は冷え込んだということです。
この他、春節にレジャー、旅行、文化、娯楽、スポーツなどを楽しむ新しい休日の過ごし方が益々多くの国民に注目され、理性的、健康的な消費理念が広く定着してきているということです。(02/07 Lin、高橋)暮らし・経済へ
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