マハマ大統領は、「中国が長い間、発展途上国との団結を図り、その権益保護に努めてきた。中でも、アフリカの発展と振興のために、多大な支援を提供している。中国が改革開放を全面的に深めることは、自分自身に新しい発展の原動力をもたらしただけでなく、多くの発展途上国を勇気づけてくれた。ガーナは中国との長きにわたる友好関係及び中国の真心のこもった支援の中から、多くのメリットを受けた。両国の協力は実り豊かな成果を収めた。ガーナは、今後も両国の友情と協力を深め、中国とより強固な両国間関係を築いていきたい」と話しました。

　王毅外相はこれを受け、「従来からの友情と良好な互恵協力が中国・ガーナ関係にユニークな長所をもたらしている。双方は従来の友情を踏まえ、実務的な協力を強化していく必要がある。中国は、ガーナを含めたアフリカ諸国との協力で、正確な「義」と「利」の見方を確立し、双方の共同発展を実現させていきたい」と述べました。（Yan、Kokusei）