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 南京大虐殺76周年 現地で「平和燭光祭」

2013-12-13 10:17:02     cri    

 12月13日は30万人の中国人が犠牲になった南京大虐殺76周年の記念日です。12日夜、犠牲者を追悼し世界の平和を祈るため、南京大屠殺犠牲同胞紀念館は、南京大虐殺で犠牲になった人々の慰霊と平和を祈る燭光祭を行いました。

 12日夜7時30分、点火された3000本の赤い蝋燭で形作られた「1937」と「12・13」の文字がこの特別な日をくっきりと浮き立たせていました。また南京大虐殺で犠牲になった人々の魂を象徴する炎が3000本の蝋燭を取り囲んで現場の夜空を照らし、式典は平和で荘重な雰囲気に包まれました。

 南京の市民と学生の代表、中国各地と日本・韓国の僧侶、日本・韓国の市民代表らが参加し、犠牲者のために祈りを捧げました。

 南京大虐殺犠牲者の慰霊と平和を祈る燭光祭は、南京大虐殺で犠牲になった人々を追悼する行事の一つとして、国内外の平和を愛する人々に参加を要請して開かれ、2009年から今回で5回目になります。(玉華、大野)暮らし・経済へ

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