中国農業銀行が3日明らかにしたところによりますと、農業銀行は11月の29日、台湾で15億元の債券を発行しました。これは、台湾が大陸金融機関の台湾における人民元債券発行を許可してから初めて発行された人民元債券です。

　関係者は、「今回台湾で発行した債券は、農業銀行香港支社を発行者にし、3年期限と5年期限という2つの種類があり、クーポンレートはそれぞれ3.3％と3.6％で、最初のレートの引き合い率は3.35％と3.75％で、それぞれ5ポイントと15ポイント低くなっている。また香港の同じ格付けの債券に比べても、それぞれ約5ポイントと15ポイント低くなっている」と述べました。（玉華）暮らし・経済へ