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 中国映画「掃毒」、ローマ国際映画祭のクロージング作品に

2013-11-18 16:06:17     cri    
 現地時間の17日、中国映画「掃毒(THE WHITE STORM)」が第8回ローマ国際映画祭の最後を飾るクロージング作品として上映され、10日間の映画祭の幕を閉じました。

 この映画は香港のベニーチャン(陳木勝)監督による刑事ものシリーズの一作であり、主人公となる三名の警察官(ラウ・チンワン・劉青雲、ルイス・クー・古天楽とニック・チョン・張家輝)は長年の相棒でしたが、麻薬密売人を捕らえる過程でその友情がこわれかけたものの、最終的には共同の目標にむかって進み、友情も戻ったというストーリです。

 陳監督は、「ブルース・リー、ジャッキーチェンなどの俳優たちはアクション映画の国際市場を切り開いた。今後もその伝統を受け継ぎ、カンフー系作品を中国映画の国際的特色にさせていきたい」と語りました。

 この映画「掃毒」は11月の29日から中国大陸で上映される予定です。(トントン)旅行・文化へ

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