20131030新闻第一条
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中国国務院法制弁公室の公式サイトによりますと、2009年に発効した『食品安全法』の修正作業が進んでいます。『修正草案送審稿』がすでに発表され、10月30日から11月29日まで一般市民の意見を募集します。
『送審稿』は違法行為への罰則を強化しています。添加剤の違法使用や、乳幼児用食品の偽ブランド生産、期限切れ原料での食品生産など食品安全を侵害する行為について、商品価格が1万元以上の場合、罰金を商品価格の5倍~10倍から15倍~30倍に引き上げました。
テレビなどのマスコミに流される食品の広告も厳しく審査されます。『送審稿』では「虚偽と知りながら食品広告を企画・制作・発表し消費者の合法的な権益を損なった場合、広告の企画・制作・発表者と食品生産経営者が連帯して責任を負う」としています。(殷、大野)暮らし・経済へ
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