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 オバマ米大統領がアジア歴訪を取り止め

2013-10-04 16:24:38     cri    
 米ホワイトハウスは現地時間3日夜、政府機関の一部閉鎖を鑑み、オバマ大統領が6日からのアジア歴訪を取り止めたことを発表しました。オバマ大統領は予定では5日夜に出発し、インドネシアで開かれるAPEC首脳会議に参加するほか、インドネシアやブルネイ、マレーシア、フィリピンを訪問するはずでした。

 ホワイトハウスは2日に、声明を発表し、オバマ大統領のアジア歴訪を短縮し、マレーシアとフィリピンの訪問を取り止めたとしていました。今回、更に、インドネシアとブルネイへの訪問も取り止めたことを発表し、オバマ大統領のアジア歴訪すべてが取り消されたことを意味しています。

 ホワイトハウスは「アジア太平洋地区は米国にとって戦略的意義が非常に大きく、重要な貿易パートナーでもある。しかし、米国内で、オバマ大統領のアジア歴訪をすべて取り止めるよう求める声が日増しに高まっている。国家が重要な状況に直面する中、最高元首であるオバマ大統領がホワイトハウスに鎮座し、積極的に斡旋し、民主と共和の両党の議員の妥協を促し、政府機関一部閉鎖という局面を終結させるべきだと感じているからだ」としています。(玉華、山下)

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