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国連の食糧関連3機関が1日、最新の報告書を発表しました。報告書では「世界全体では飢餓人口は過去と比べてやや減少しているものの、依然として数億人が慢性的な飢餓状態にある」としています。
国連食糧農業機関、国際農業開発基金、世界食糧計画が毎年発表している「世界の食料不安の現状」の報告によりますと、2011年から2013年の間、世界で約8億4200万人、およそ8人に1人が健康で活発な生活を送るために十分な食料が得られず、慢性的な飢餓に苦しんでおり、その大半が発展途上地域に住んでいる一方、先進国でも1570万人が栄養不足である、と指摘しています。
また、報告書では「飢餓人口を減少させるするためには経済成長が鍵としている。しかし、農村地域に住む貧困層を主な対象とした政策でない限り、成長によって全ての人の雇用や収入が改善されることはない。貧しい国々において、飢餓と貧困を減らす唯一の方法は、民衆に利益をもたらす成長を持続的に実現させることだ」とし、各国に対して、国連ミレニアム開発目標と、世界食糧サミットで制定した目標を実現するため、より多くの行動を取るよう促しています。(玉華、山下)国際・交流へ
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