中国環境保護省は、2013年下半期から、大気汚染を防ぐための評価基準を作り、各省(直轄市、自治区)政府および中央企業(国有企業のうち、中央政府の管理 監督を受ける企業)と、大気汚染防止目標責任書を締結すると同時に、北京・天津・河北と周辺地域の大気汚染防止協力体制を構築することを決定しました。
これは、環境保護省が17日明らかにしたものです。周生賢環境保護相によれば、「重度汚染」に対する監視・モニタリングシステムを確立し、緊急時の対応策を制定すること。全社会で、「同じ空気を吸い、共に努力する」という行動準則を樹立していくこと。「清潔な水」行動計画と農村部の生態環境保護行動計画を策定し、地下水の環境基準を改定すると共に、土壌汚染に対する調査結果を公表すること、などを進めていきます。(ZHL、大野)暮らし・経済へ
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