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 北京初、高校生の操縦士クラスが開設

2013-08-01 13:58:23     cri    


教官(左)に指導を受ける少年パイロット(右)

 天津浜河竇荘空港の飛行訓練場で、男子高校生たちが教官の指導の下、飛行訓練を行っています。北京で初めてとなる高校生を対象にした飛行実験クラスの男子生徒31名が夏休みを利用して1ヶ月間のトレーニングを受けています。遠くない将来、彼らは中国最年少のパイロットになることが期待されています。

 トレーニングの内容は、滑走と離陸など基本操作のほか、航空機フェアリングやキャビン、機体外部の点検など約60項目の点検も組み入れられています。

 実験クラスの生徒たちは在学中に、航空理論や操縦技術など60時間の理論を学ぶほか、30~40時間の飛行訓練を受け、教育省が定めた高校段階の課程を修了した後、民用航空操縦免許を取得できます。(ZHL、吉野) 暮らし・経済へ

 

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