北京市統計局と国家統計局北京調査総隊はこのほど、「科学技術が社会の発展に与える影響」という調査の結果を発表し、「インターネットが市民の伝統的なライフスタイルを変えている。今後、市民は科学技術の利用によって更なる生活の改善がなされることに、必要性と期待を持っている」と指摘しました。
それによりますと、調査対象となったおよそ1800人のうち、9割以上の人はスマート端末を有し、7割以上の人がパソコンとモバイル端末を好んで利用しています。また、56.7%の市民は医療分野で科学技術が役割を果たすことを望んでいます。
中国インターネット情報センター(中国互聯網信息中心)の劉氷副主任は、「3Gなどのモバイル通信システムの発展は、スマート端末の利用の基礎を作った」と述べました。(万、丹羽)暮らし・経済へ
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