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中国国務院発展研究センター金融研究所の張承恵所長はこのほどあるフォーラムの席上、「預金金利上限規制は3-5年内に撤廃される見込みだ」と述べました。
7月19日、中国の中央銀行である中国人民銀行は貸出金利の市場規制を全面に撤廃し、0.7倍の貸出金利の下限を廃止しました。張承恵所長は、「これは中国の建国後数十年で金融機関が初めて自ら貸出金利を決めることを意味しており、商業銀行が自らリスクを判断し、その責任を負うよう業務転換を促進するものだ。預金金利の上限は3-5年内に撤廃され、それはきわめて速く推進される見込みだ」と述べました。(玉華、大野)暮らし・経済へ
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