人民ネットによりますと、映画監督の馮 小剛(フォン・シャオガン)が中央テレビ局(CCTV)の春節(旧正月)特別番組「2014年春節聯歓晩会(春晩)」の演出を担当することが確実になりました。また、CCTVの有名女性ディレクターが総合ディレクターとして、局内チームをまとめることになりました。このことから、今年の「春節聯歓晩会」は「局内の人間が総合ディレクターを担当し、現場の演出は局外の人間(馮 小剛)に任せる」という新しい方法になりそうです。
今回、馮 小剛が「春晩」を演出することについて、インターネット上で激しい論争が巻き起こっています。「馮 小剛が演出を担当するなら、春晩は完璧なものになるだろう」「ここ数年の春晩は、どこの馬の骨が作ったのかと思うほど酷いものだった。馮 小剛が期待に答えるだろう。」といった賛成の声がある一方、「馮 小剛が春晩を演出するらしいけれど、何ができるのか。チャレンジ精神は認めるが、やはりこういう大仕事にはベテランのほうが向いているのではないか。」「期待しない。実際いい番組が出来れば、誰が(演出を)やろうとかまわない。」といった冷めた声も少なからず上がっています。(前原/高橋) 旅行・文化へ
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