中国民間調査機関・胡潤百富とアジア国際豪華観光博覧会が3日に共同で『中国豪華観光白書』を発表しました。それによりますと2012年の中国人観光客の消費額が3年連続で世界一になった一方、ハイエンド消費者の出国頻度は2011年に比べ0.4回下がっていることがわかりました。
また個人資産が1千万元以上のハイエンド消費者の出国の頻度は平均で2.8回で、2011年より0.4回下がりました。そのうち、観光目的の出国がビジネスより多くなっています。このほかハイエンド消費者の出国回数が5回以上である比率は下がりましたが、5回以下の比率は上昇傾向にあります。(Yin、吉野)暮らし・経済へ
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