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 中国都市競争力、香港・マカオ・台北が上位

2013-05-20 11:26:07     cri    

 『2013年都市競争力青書』が19日北京で発表されました。それによりますと、2012年、中国の都市綜合競争力・持続可能競争力ランキングトップ10の都市は、香港・マカオ・台湾地区、東南地区、環渤海地区の3地区に集中しているということです。

 「青書」によりますと、2012年綜合経済競争力指数ランキングトップ10の都市には上から、香港、深圳、上海、台北、広州、北京、蘇州、仏山、天津、マカオが選ばれました。東南沿海地区から5都市、環渤海地区から2都市入りましたが、中西部の都市は1つも選ばれませんでした。トップ20にも、中西部地域の都市は武漢と成都だけで、西北地区で最も上位の都市は西安で36位でした。

 中国社会科学院都市・競争力研究センターの倪鵬飛主任は、「287の都市データを研究分析した結果、中国都市の綜合経済競争力には大きな地域格差と都市間格差があり、項目別の競争力は理想的な都市とかなりの差があることが分かった。持続可能な競争力を持つ理想的な都市づくりには、新しい都市化の道を歩まなければならない」と指摘しました。(05/20 Lin、大野)暮らし・経済へ

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