春秋戦国時代から清代に至るまで、軍事政治の中心として繁栄 した湖南省の鳳凰古城では、新しい料金システムの実施により周辺の民宿の利用率が大幅に下がり、経営者は相次いで値下げ措置を講じています。そのうち、10ヶ所の民宿の経営者が13日、広州に出向き、1泊9元から宿泊客を募集しています。値下げ幅は80%以上に達し、6月末まで続ける予定だということです。
鳳凰古城では、従来無料で公開されていた古城風景区と南華山神風景区を統合し、入場料を徴収する新たな料金システムを導入しました。この影響で、4月以降、鳳凰古城を訪れる観光客数が減少しています。宿泊料金の値下がりについて、観光客は「値段を下げても、質が下がってはいけない。行くか行かないかはよく考えたほうがいい」と慎重に見ています。(Yin)旅行・文化へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |